廃棄物収集運搬・処理
廃棄物収集運搬・処理
産業廃棄物処理
日本の法律においてごみ、つまり廃棄物は、主に家庭から排出される一般廃棄物と事業活動にともなって排出される産業廃棄物に大別されます。
産業廃棄物は廃棄物処理法によって20種類に定義されており、『収集・運搬』『中間処理』『最終処分』という段階を経て適切に処理しなければなりません。
福岡県筑紫野市のエコ・センチュリー21は『中間処理』に当たる産業廃棄物処理施設『エコ・センチュリー21クリーンセンター』を2026年4月から新たに始動しました。産業廃棄物の処理という社会的課題の解決に取り組むことで、福岡県ひいては九州エリアの発展を支えていきます。
産業廃棄物処理可能品目
『エコ・センチュリー21クリーンセンター』では法によって分類された20種類の産業廃棄物のうち、下記14種類の中間処理に対応しています。
-
廃油
-
廃酸・廃アルカリ
-
ゴムくず
-
ガラス・コンクリートくず・陶器磁器くず
-
がれき類
-
汚泥
-
金属くず
-
紙くず
-
木くず
-
動物系固形不要物・動植物性残渣
-
廃プラスチック類
特別管理産業廃棄物処理
産業廃棄物の中でも人の生活環境や健康に被害をもたらす危険性のあるものは『特別管理産業廃棄物』として区別されています。
爆発性や毒性、感染性などを有する特別管理産業廃棄物は廃油・廃酸・廃アルカリ・感染性産業廃棄物・特定有害産業廃棄物の5種類に分類され、その他の産業廃棄物よりも厳格な管理・処理が必要となります。
さまざまな特別管理産業廃棄物を処理できる新たな社会インフラとして、大きな期待を背負っています。
特別管理産業廃棄物処理可能品目
『エコ・センチュリー21クリーンセンター』では法で定められた特別管理産業廃棄物のうち、下記6種類の中間処理に対応しています。
-
廃油
鉱物性油、動植物性油、切削油、溶剤など
-
廃酸
廃硫酸、各種有機廃酸類などの酸性廃液のうち、ph=2.0以下のもの
-
廃アルカリ
廃ソーダ液、金属せっけん液などのアルカリ性廃液のうち、ph=12.5以上のもの
-
感染症廃棄物
感染性病原体を含むか、または付着している産業廃棄物、もしくはその恐れのある産業廃棄物
-
廃液(有害廃液)
砒素、鉛、六価クロム、ジクロロメタン、ベンゼンなどの有害物質や、有害重金属を含む廃液:セレン、カドミウムなどの有害重金属が一定基準値を超えている廃液
-
汚泥(有害汚泥)
「金属等を含む産業廃棄物に係る判定基準を定める総理府令」に定める基準に適合しないレベルの有害物質を含むもの
産業廃棄物収集運搬
エコ・センチュリー21では福岡県の産業廃棄物収集運搬業許可証を取得しており、福岡県内の排出事業者さまからのご依頼に対応可能です。
グループ会社の株式会社環境施設では九州各県の産業廃棄物・特別管理産業廃棄物収集運搬業許可証を取得しておりますので、九州エリア全域のご依頼に対応することが可能です。産業廃棄物の種類・量・状態に合わせて、適正かつ安全に収集・運搬いたします。
産業廃棄物の中間処理
埋め立てや海洋投入といった廃棄物の最終処分を行う前に、廃棄物を原料したり有害な物質を安全化することで再利用や最終処分しやすく処理することを中間処理といいます。
当施設では最新のロータリーキルン・ストーカ炉による焼却をはじめ、破砕・中和・乾燥といった中間処理に対応しています。多彩な中間処理方法が可能な施設・設備を保有していますので、幅広い品目の産業廃棄物を受け入れることが可能です。産業廃棄物の種類や状態に合わせ、法令を遵守して適正に処理いたします。
産業廃棄物処分までの流れ
-
お問い合わせ
まずはお電話またはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
-
お見積り
廃棄物の種類や受け入れ量、廃棄物の状態、搬入方法などを確認し、1~3日でお見積もりをご提出します。
-
産廃収集日決定
排出事業者さまのご要望に合わせて日程を決定します。お持ち込みいただく場合のマニフェストは当施設でご用意いたします。
-
産廃収集運搬
グループ会社の株式会社環境施設で九州全域の産業廃棄物収集・運搬に対応していますので、合わせてご依頼いただけます。
-
荷下ろし
収集・運搬からご依頼いただいた場合は排出事業者さまの立ち合いは基本的に不要です。電子契約・電子マニフェストにも対応しています。
-
展開検査
万が一、当社にて処理ができない品目が混在していた場合はお持ち帰りいただきます。対応可能品目の場合は追加費用で処理することも可能です。
-
中間処理
焼却・破砕・中和・乾燥に対応しています。